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【終了した取り組み】養蜂

 養蜂の活動は主要なメンバーの転居により活動を中止しています。活動メンバーが揃い次第再開しますので興味、関心のある方は事務局までご連絡ください。
 相模湖の嵐山ではニホンミツバチを飼育しています。養蜂、飼育というよりも保護といったほうが適切かもしれません。いや、保護と言うにはおこがましく、むしろ蜂さんの力を借りて森林を生かし育てていければと活動しています。ニホンミツバチ愛好者が気の向くままに嵐山に通って、蜂とたわむれている感じの活動です。
 活動当初は、養蜂班として西洋ミツバチを持ち込んで活動を開始しました。2群からスタートし一時は20群にも増えて採蜜もし、おいしい蜂蜜を頂くことができた。また蜜源樹となるトチノキ、ニシキウツギ、キハダ、ヤマザクラ、カツラ を植樹してきました。その間に、ある時、自然にニホンミツバチが巣箱に棲みついた。その姿、生態がかわいいこと。翌年には、 また新たな2群が棲みつき3群になり、さらにその翌年には2群消滅して1群となる。こんな一進一退を繰り返して現在は数群のニホンミツバチの保護、飼育が行われています。一方、西洋ミツバチは、最後の群が消滅(スズメバチの攻撃による)してしまいました。
 蜜源樹も順調に育っています。ニホンミツバチもコロニーを増やし森とともに成長してくれればいいなぁと思っています。 大きく育った樹木から溢れる花蜜に乱舞するニホンミツバチの森がみられるよう、楽しみながら活動をしています。そしておいしいニホンミツバチの黄金の蜂蜜が頂ければ言う事なし!!!